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反意語(形容詞)

執筆 亀山千佳(Sunny Plumeria 英会話 主宰 児童英語インストラクター)

反意語(形容詞)


反意語を使って普段の授業で気軽におこなえるゲームやアクティビティをご紹介します。
生徒の年齢や学習歴を考慮してクラスにあった単語や内容に工夫しておこないましょう。

形容詞は、ただ暗唱するより反意語をペアにしてリズムに乗って口頭練習すると楽しくおぼえられます。また、long-shortなどジェスチャーをともなって発話させるとより効果的におぼえられます。


●対象年齢:幼児~小学生
●人数:制限なし
年齢や学習歴に応じて難易度を変えておこないます。


形容詞をおぼえよう!

授業で使用する形容詞の絵カードを反意語とペアにして用意しておきます。実物で使えそうな物はあらかじめ用意しておきましょう。

【扱う形容詞の例】<難易度を参考にしてください>
◎初級:
big-small(little), hot-cold, up-down, open-close(d), happy-sad, stop-go, long/tall-short

◎中級~:
dark-light, above-below, empty-full, fast-slow, clean-messy, light-heavy


口頭練習

ペアの反意語の絵カードを見せ、どのように「対」なのかがわかるように示します。導入の際は、2つの絵を両手で交互にゆっくりと示し、確実に発音させましょう。
1枚のカードに反意語となるイラストが描かれているカードを使う場合も、発話する方の絵をしっかりと指で示します。



口頭練習のステップ(ティーチャートークの流れ)

以下の流れをふみながら、少しずつ生徒だけで発話できるように仕上げていきます。

イメージ 1) T : Up.(upの絵を示しながら)
Ss: Up.
T : Down.(downの絵を示しながら)
Ss: Down.
ゆっくり、確実に音を聞かせ、口頭練習をさせます。

2) T : Up, down.(up-downの絵を示しながら)
Ss: Up, down.
T : Down.(downの絵を示しながら)
Ss: Down.
リズムに乗って対となる語を言っていきます。

3) T : Up, ○○(upの絵を示しTだけ "up" と言ったあと、リズムに乗りながらdownの絵を示す)
Ss: Down.(Tが "up" と言った後、Ssがすぐに "○○" の部分がうまく言えるように練習する)
リズムに乗って言いやすい速度を見極めてあげましょう。
Tは "down" のカードをタイミングよく示してあげるのがポイントです。また、Tは "down"は声に出しませんが、口パクの要領でリズムにあわせて口の形で示してあげましょう。

4) Tは何も言わず絵を示す。
Ss: Up, down.(Tが示す絵にあわせてリズムに乗って口頭練習する)


Karuta Game

用意:形容詞のカード(対となるカードを別々に分けて2つのカテゴリーに分けておきます)

<分け方の例>
カテゴリー1: big, up, hot, open, happy
カテゴリー2: small, down, cold, close, sad

準備:カテゴリー1のカードを裏の状態で山積みに置き、カテゴリー2のカードは表にしてカルタをおこなう時のように置いておきます。

やり方:じゃんけんで順番を決め、最初の生徒は山積みになったカテゴリー1のいちばん上のカードをめくり、出た形容詞を言います。そのあと全員の生徒で出た形容詞の反意語をさがしてカルタの要領でたたいて取ります。
その際、きちんと形容詞を言わなければそのカードをもらえないようにします。最後にもっとも多くカードを取った生徒が勝ちです。

S1: (カテゴリー1からカードをめくる)Big.
→ 全員でカテゴリー2からbigの対語をさがす。
S2: (Bigの対語をたたく)Small.

<バリエーション>難易度を上げたい場合
"a big elephant" のように、絵カードに描かれている形容詞と、その単語名を言わせます。



Imagination Game

生徒の想像力をかきたてるゲームです。難易度は4つのステップで示していますので、生徒の理解力に準じておこなってください。

イメージ 1) 先生は、 "A snake is ..." のように何か単語を言い、生徒はその単語に相応しい形容詞を考えます。
T : A snake is ...
S1: Long.
個々にこたえさせるのがまだ早い場合は、全員でこたえを言わせ、慣れてきたらクイズ形式にします。

2) 1)の逆バージョンです。先生は、 "Say something long." のように質問し、生徒にその形容詞に相応しい単語を考えさせます。

T : Say something long. What is long?
S1: A snake (is long).

<バリエーション>
形容詞に対応する単語を考えるのが難しいようであれば、名詞カードを床や机に置いて選ばるやり方もできます。
(例:longの場合→ヘビの単語カードなど)

3) 今度は、反意語を言わせるゲームです。
先生は、 "A snake and a worm." のように対となる単語を言い、生徒はその単語に相応しい形容詞を考えます。

T : A snake and a worm.
S1: Long and short.

4) 3)の逆バージョンです。
先生は、 "Think of something long and something short."のように対となる形容詞を言い、生徒はその形容詞にあう単語を考えます。

T : Think of something long and something short. S1: A snake and a worm.




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