CLTとは何か?

[全14回連載] 2018/10/3 更新
コミュニケーション中心とした指導「CLT」について、上智大学言語教育研究センター教授の藤田 保先生が全14回にわたり分かりやすく解説します。
※「子ども英語先生メールマガジン」の転載記事です。そのため、最新情報でない場合もございますので予めご了承ください。
- 第1回 CLTの背景と足場かけ
- 第2回 発達の最近接領域と沈黙期(silent period)
- 第3回 気づき(noticing)とフォーカス・オン・フォーム(focus on form)
- 第4回 宣言的知識(declarative knowledge)と手続き的知識(procedural knowledge)、タスク(task)
- 第5回 タスク(task)とエクササイズ(exercise)
- 第6回 修正フィードバック(corrective feedback)
- 第7回 ミステイク(mistake)とエラー(error)
- 第8回 中間言語(interlanguage)
- 第9回 評価(Assessment)の機能
- 第10回 指導と評価の一体化
- 第11回 ルーブリック(rubric)
- 第12回 CAN-DO
- 第13回 コミュニケーション能力(Communicative Competence)
- 最終回 インターアクション(Interaction)
●著者プロフィール藤田 保
上智大学言語教育研究センター教授。専門は応用言語学(バイリンガリズム)と外国語教育。アルクキッズ事業アドバイザーを務める。NPO小学校英語指導者認定協議会(J-SHINE)専務理事。著書に『英語教師のためのワークブック』『先生のための英語練習ブック』(ともにアルク)など多数。
書籍紹介
「教室英語の力をもう一歩先へ進めたい」と考える、小学校の英語活動や英語教室で教えている先生にぴったりの書籍です。5つの練習問題に繰り返し挑戦するうちに、英語で授業を進めるために必要な力を身につけられます。
CLT(Communicative Language Teaching)の実現を目指す人に必携の書。コミュニケーション能力の育成を目指した英語教育の理論、そしてその目指すところを、分かりやすく解説するとともに、どのように実施していけばよいのかを具体的に示しています。
『先生のための英語練習ブック』
著者:藤田保 価格:2,200円(税込)
「教室英語の力をもう一歩先へ進めたい」と考える、小学校の英語活動や英語教室で教えている先生にぴったりの書籍です。5つの練習問題に繰り返し挑戦するうちに、英語で授業を進めるために必要な力を身につけられます。
コミュニカティブな英語教育を考える
日本の教育現場に役立つ理論と実践
編:上智大学CLTプロジェクト 価格:2,420円(税込)
CLT(Communicative Language Teaching)の実現を目指す人に必携の書。コミュニケーション能力の育成を目指した英語教育の理論、そしてその目指すところを、分かりやすく解説するとともに、どのように実施していけばよいのかを具体的に示しています。