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英語力トレーニング虎の巻 Vol.4 英単語学習編

英語などの語学学習につきものなのが、単語を覚える作業です。しかしその単語を覚えるという最初のステップでつまづく学習者は意外に多いもの。挫折しにくく効率のいい英単語学習法とはどのようなものでしょうか。


●丸暗記と有意味学習

若い頃は九九でも漢字でも名文暗唱でも一度で覚えられたのだから、と同じ機械的な暗記を続けていませんか。学生時代はともかく、ほとんどの成人の学習者にとって、意味がわからないままに覚える丸暗記は効率がよくないどころか、やる気をそぐ一番の原因となります。経験や知識を備えた大人の学習では、自分の得意な分野と関連づけて、論理的に記憶していくことが学習のコツです。年齢に見合った記憶法に気づくことが成功の第一歩です。


●反復による記憶の定着

記憶には大きく短期記憶と長期記憶の2種類があります。短期記憶はパソコンのメモリのように、記憶を一時的に保存します。覚えた単語もそこに一定期間おかれますが、脳には重要でない物事を記憶のふるいから振り落とす仕組みが備わっているため、何もしなければその記憶は長期記憶に移ることなくいずれ消えてしまいます。覚えたいことは一度だけではなく一定期間に何度か繰り返して覚え直さないと定着しません。


では、具体的な学習の方法とは?


≪大人の単語学習法≫

論理的に、関連づけをしながら繰り返し学習をすることで、単語はより効率的に頭に入り、忘れにくくなります。具体的には次のことに気をつけて覚えるようにしてみましょう。


1) 単語学習の体系化
単語を覚えるとき、自分なりに単語を動詞、形容詞などの機能別にグループ分けして覚えましょう。単語ごとに色分けしたり、図や表にして覚えるのも、学習を体系としてとらえるのに役立ちます。単語集を購入しても、すぐに取りかからず、目次で大まかな全体像をとらえてから学習を始めましょう。


2) 単語と自分の得意分野の結び付け
単語だけ機械的に覚えるのではなく、例文の中で覚える、歌や、絵、語呂合わせ、イメージとともに覚える等、自分の興味のある分野、得意分野と関連付けて学習すると記憶しやすくなります。インプットの手段として、音声と文字、読みと書きを組み合わせるなど多角的に学習するのも効果的です。


3) 反復学習
単語を覚えても数時間後には覚えた量の半分は記憶から消えています。忘れることは自然なことととらえ、一度で覚えようとせず、一定期間を置いて必ず数回復習して定着を図りましょう。


単語学習は地道な作業と思われがちですが、アプローチを変えることで、楽しくやりがいのある作業にもできるのです。ぜひ、想像力を働かせて取り組んでみてください。


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