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Vol.2 英語を勉強するのに一番いいのはどの国ですか

海外留学!はじめの一歩
2020/6/26up
グローバル化が進んでいるとはいえ、多くの英語学習者にとって海外留学のハードルはまだまだ高いのではないでしょうか。海外で語学や専門分野を学びたい、外国で暮らして文化に触れてみたいなど現代の留学の理由は多岐にわたります。
本コーナーでは、今は先が見えないけれど準備だけはしておきたい、という方からのさまざまな質問についてESACプロフェッショナル・アドバイザーの横山 史子(よこやまふみこ)さんに回答いただきます。

英語を勉強するのに一番いいのはどの国ですか。

「英語を勉強するための留学」というと、思い浮かぶのはアメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドといったいわゆる英語圏の国々でしょうか。他にはフィリピン、マレーシア、マルタ、北欧諸国なども最近耳にしますね。正直に言って「一番いい国」というのはないと思います! ここの国に行ったから英語が上手になった、ここの国ではダメだった、ということはないでしょう。アメリカに行っても、日本人とばかり過ごし、一人の時間は自室で日本語のYouTubeを見ているようでは1年過ごしても英語がペラペラになるかどうか怪しいものです。逆に留学せずに日本でネイティブの友達を作ったり、オンライン英会話をする、英語ニュースや海外ドラマを見るなど、自力で英語環境を整えて英会話力をアップすることもできます。大切なのは、自分の置かれた状況でどれくらい自主的に英語に触れてインプット、アウトプットを積み重ねるか、ということです。

留学先を選ぶ時には自分がどんな英語が好きかに注目してもよいでしょう。「オーストラリア英語はなまっているのでは?」と言う方もいますが、英語が世界の共通語となりWorld Englishesという言葉があるように、様々なアクセントの英語非ネイティブ同士が会話するのが現在の社会です。どこの国の英語が「なまって」いるかなどを気にせずに自分が喋りたい英語が学べる国に行くと良いでしょう。YouTubeにさまざまな英語の単語やアクセントの違いを紹介している動画がありますのでぜひご覧ください。ご参考まで、いくつかご紹介いたします。

 ▼オーストラリア英語(VOGUE JAPAN)
 

 ▼アメリカ英語 vs.イギリス英語 (J-WAVE HELLO WORLD)
 

環境もとても大切です。留学とは日々の生活をその地で送ることなので、文化が好き、旅行してみたい所がある、といった語学以外でのご自分にとってのプラス要素があれば、慣れない海外生活も楽しく過ごせるのではないでしょうか。生活面でのストレスが少ないことは、語学の取得にとっても大切なことです。毎日の生活が辛ければ英語学習どころではなくなってしまいますよね。もちろん予算との兼ね合いもあるので、じっくり検討してみましょう。

どのような英語をしゃべりたいのか、どのような生活をしてみたいのかを考えてわくわくできる留学先を選べると良いですね。

友人、家族、学校の先生、留学カウンセラーなどと相談することもお勧めです。思いを言葉にし、他の人の意見を聞くことでご自分の考えを客観的にみることができるでしょう。

横山史子

ESAC プロフェッショナル・アドバイザー
JAOS認定留学カウンセラー

横山史子(よこやまふみこ)

大学時代に1年間アメリカで交換留学を経験。大手ビール会社勤務、児童英語講師、企業TOEIC講師を経て、現在は都内大学で留学カウンセラーを務める。他に英語学習コーチとしても活動中。相談者から寄せられる幅広いキャリア相談に対応するため2020年4月には国家資格キャリアコンサルタント試験に合格。TOEIC L&テスト990点、英検1級。

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