英語の先生応援サイトLearning Teachers' & Advisors' Forum

  •  
  • 初めての方へ

英語学習アドバイザーの基礎知識<Vol.18>

英語学習アドバイザーの基礎知識


I'm a good listener!(傾聴の心得)


イメージ

アメリカで人気青春ドラマに印象的なシーンがあります。初対面の男子学生と女子学生が会話を始めるのですが、彼の気を引きたい女子学生は発話を促すために、"Well, I'm a good listener!"(私は聞き上手よ→もっと話を聞きたいな!)とにっこり微笑むのです。


このシーンでわかるように、相手の話を聞くことはコミュニケーションを円滑に進めるためには不可欠です。実際、話を聞いてほしい人はたくさんいます。なのに、「聞き手」、特に「よい聞き手」は案外少ないのです。


アドバイザーのところには毎日、英語に関する悩みを持つ相談者が訪ねてきます。「留学したい」「TOEIC®のスコアを上げたい」「勉強したいがやり方がわからない」「英会話したい」などニーズもレベルも十人十色です。こんな時こそ、アドバイザーはa good listener(よい聞き手)でありたいものです。
相談者に心を開いてもらわねば、どんな素晴らしいアドバイスも耳に入りません。


話を十分に聞いてもらえた学生は、必ずアドバイザーの話を聞いてくれるようになります。ですから、特に初回は聞き役に徹します。回を重ねていくごとに印象が変わることもありますが、「話を聞いてもらえた」と感じる学生とはよりよい信頼関係を築くことができます。


アドバイザーがいつも心がけるとよい「傾聴の心得」があります。


●傾聴の心得

 ・相手が話している時は、その話を最後まで聞く

 ・相手と同じくらいの声の大きさ・速さで話す

 ・相手の言葉を繰り返す

 ・答えを待つ(沈黙する)

 ・相手のために何ができるか聞いてみる

 ・相手が楽しんでいる時は、一緒に楽しむ

 ・おもしろい時は声を出して笑う


相談者が「聞いてくださいよー」とアドバイザーのところへ来た時はチャンスです。
"I'm a good listener!"「もっと話を聞きたいな!」とにっこり微笑んで迎えることが、信頼される英語学習アドバイザーへの一歩ではないかと考えています。




 

バックナンバーはこちら

アーカイブ素材検索

イベントカレンダー

 

 

求人情報

      
  • アルク語学教育研究支援制度
  • アルク創立50周年特設サイト
  • 新ユメタンiosアプリ
  • 新着&更新コンテンツ
  • 英文法のキソ
  • 助けて!マスター・アドバイザー
  • スピーキングのツールボックス
  • アルクplus

ページ先頭へ