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英語学習アドバイザーの基礎知識<Vol.7>

英語学習アドバイザーの基礎知識


発音が上手くなりたいと相談されたら?


「きれいな発音」に憧れる人は多いと思いますが、一方で、以前のようにネイティブのような発音を目指す傾向はあまり見られなくなったような気がします。ひとつには、大人になってから外国語の発音をネイティブ並に習得するのは困難だと理解されてきたこと、もうひとつには、英語が世界共通語となり、ノンネイティブ間の英語によるコミュニケーションが増え、ネイティブの発音が絶対的な基準ではなくなりつつあることが理由なのでしょう。


とは言っても、あまりにも訛りが強すぎると、理解してもらいにくかったり、誤解を生じたりするような不都合は考えられます。コミュニケーションを円滑にするために、ある程度通じやすい発音を身に付ける必要はあるでしょう。「発音が上手くなりたい」という相談を受けたら、これらの背景を踏まえつつ、ぜひその姿勢をサポートしたいものです。


具体的な学習方法は大きく分けて次の2通りが考えられます。


【その1】 ひとつひとつ積み上げていく"王道的発音練習法"
発音のテキストを使用し、単音(母音・子音)の発音練習から始め、音の変化(連結、脱落等)やリズム、イントネーションについても学びながら、単音→単語→フレーズ→文へと練習を広げていく。

【その2】 とにかくやってみる"体当たり的発音練習法"
英語を聞いて、リピーティングやシャドーイングで発音の真似をする。自分の発音を録音して、お手本の発音と比べてみるのもよい。

【その1】の方が本格的な発音学習だと言えますが、どちらがよいかは学習者の性格や学習可能な時間にもよります。相談者の希望を聞きながら、いつどのようなタイミングで、どの程度の発音練習を組み込んでいくのかを一緒に考え、学習計画を立てるとよいでしょう。




 

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