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スピーキングの質問箱

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学習を続けても力がついたかどうか、自分ではなかなか成果が見えにくいと言われるスピーキングスキルについて、よく耳にする質問を選んで、月替わりで英語学習アドバイザーが回答します。
スキルアップに効くといわれる学習法からおすすめ書籍、テスト比較などなど、スピーキングに関連した情報をお届けしますので、ご自身のアドバイジングの参考にお役立てください。
「ESACメールマガジン」バックナンバーからの転載記事です。メルマガの購読(無料)は こちら から。



■第三回 [毎月更新] 2018/12/21 UP!


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発音が苦手でスピーキングに自信が持てません


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発音が難しいと感じるお気持ち、よく分かります。英語と私たちが普段話す日本語には相違点が非常に多く、発音もその一つに含まれます。ですので、日本人が英語の発音をネイティブスピーカーと同レベルまで習得するのは至難のわざです。だからといって上達をあきらめる必要はなく、少なくとも以下の2つの認識があれば、悩みの解消につながると思います。


1.リスニング力UPで発音もベターに。

ヒアリング能力開発メソッドで有名なアルフレッド・トマティス博士は、「人間は聴き取れない音は発音できない」といいます。上手く発音ができない大きな理由の一つがリスニング力不足にあるということです。
さらに博士は、「聴力の改善により発音にも変化が現れる」、そして「聴覚の改善後、発声の改善も定着させることができる」とも言います (トマティス博士の三原則)。
発音に自信がない場合にはまず自分のリスニング力を見直すことをお勧めします。単語の正しい発音からそれらがつながって生じる(または消える)音などを、音声教材で聴覚や脳に刺激を与えながらインプットするのが有効です。
音のつながりについて学習するには洋楽はうってつけの教材かもしれません。ビートルズの"Let it be"やイディナ・メンゼルの"Let it go"のサビの部分を聴いて真似て歌ってみてはいかがでしょう。


2.リズム感で伝わりやすい英語になる。

/r/と/l/、/s/と/th/の違いなど、細かいことに注意しながら話していても、なかなか相手に伝わらないという経験はありませんか。
その場合、英語を話す際に配慮すべきもう一つの点を見逃している可能性があります。それはリズムです。英語は日本語に比べ、抑揚のある言語で、日本語にはない独特の「リズム」を生み出しています。それゆえ日本人が英語を話す際、抑揚もリズムもない平坦な英語になりがちで、英語のリズムに慣れたネイティブには理解しにくいのです。改善には、歌を覚えるような感覚でひたすら練習するしか道はないでしょう。
まずは3、4つぐらい発音の難しい単語が含まれている短い例文をお手本として使い、発音やスピード、そしてリズムを完全にコピーするつもりで練習を重ねてみてください。好きな洋画のセリフを使って楽しみながら練習することもお勧めです。


発音に自信が持てるまで諦めずに努力することは大切ですが、自信がないことを理由に英語を話さないのでは本末転倒です。失敗を恐れずに話すことこそ、発音上達に欠かせないプロセスです。


(英語学習アドバイザー:T.S.)




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