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Vol.15 進行形にできる動詞とできない動詞

執筆: 狩野晶子
ある時点でその動作をしているところだと表すのが進行形。「主語+be動詞+動詞のing形(現在分詞)」で表しますが、進行形にできない動詞もあるので注意が必要です。

問題:正しいと思う英文に を、間違っていると思うものに × をつけましょう。

  • A: He's hating me.
        ×
  • B: Look, Heidi, I'm walking!
        ×
  • C: Rick is belonging to a tennis club.
        ×
  • D: I am having two red pens in my pocket.
        ×
  • E: Susan is carrying a big bag.
        ×
  • F: Uncle Tommy is driving a new car.
        ×
  • G: They are needing more sugar to make a cake.
        ×
  • H: That child is wanting the moon.
        ×
  • I: I am always believing my father.
        ×
  • J: Helen is singing.
        ×

解答と解説を見る

解答

  • A:×
  • B:
  • C:×
  • D:×
  • E:
  • F:
  • G:×
  • H:×
  • I:×
  • J:

解説

動作を表す動詞は進行形にできますが、状態を表す動詞は原則として進行形にはできません。「状態」は「動作」と異なりすぐに始めたりやめたりできない、つまりもともと継続の意味を持っているので、動作の状態が継続していることを表す進行形にする必要がありません。状態を表す動詞を進行形にすると意味が重なるので、変な英語に感じられてしまいます。

B walk、E carry、F drive、I singはどれも動作を表す動詞ですので進行形にできます。
A hateは「嫌いである」状態を表すので、進行形にはできません。likeやloveも同様です。
C belongは「所属している」状態なので進行形にはなりません。own、possessなどもそうです。「似ている」状態を表すresembleもこれらの仲間です。
D は要注意。haveにはさまざまな意味があり、意味によっては進行形にはできる場合とできない場合があります。この文では「持っている」状態を表すので進行形にはできませんが、たとえばhave lunchなどのような「食べる」という意味なら動作の動詞となり、I'm having lunch now. と言えます。
G needは「必要である」状態なので進行形は使えません。
H wantは「ほしい」状態ですね。「希望している」hopeも、進行形にはできません。
I believeはすでに「信じている」状態が表されています。このような思考や認識の状態を表す動詞はほかにもforget、know、understandなどがあります。また知覚を表す動詞see、hear、feel、taste、smellなども原則的には進行形になりません。

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