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Vol.16 擬音語・擬態語を使いこなしましょう

 
執筆: 狩野晶子

今回のテーマ

Vol.16 擬音語・擬態語を使いこなしましょう

ピョンピョン、ブルルルッ!など、日本語ではさまざまな擬音語・擬態語を使いますが、英語ではどう言うのでしょうか? 使いこなして生き生きとした英語を使えるようにしましょう。

問題

以下の日本語を表現する英語を、①~⑩から選びましょう。

  • aヒューッ、ビューン(何かがかけ抜けていく音)

  • bブー、ピーッ、ピーッ(ブザーの音)

  • cキーキー、ギーギー(きしむ音)

  • dビュー、ヒュー、ウィーン(風の音)

  • eブルルッ(震える音)

  • fポトン、ポチャン、ポトッ、ボトッ(水などが落ちる音)

  • gピシャリ、チャッ、チュッ(平手打ちやキスの音)

  • hピカピカ、チカチカ(光が点滅する音)

  • iガツガツ、パクパクゴクリ(ものを食べる音)

  • jシューッ(ヘビがたてる音)


  •  ① hiss ② beep ③ blink ④ gobble ⑤ smack

    ⑥ swoosh ⑦ plop ⑧ creak ⑨ whirr ⑩ brr


解答と解説を見る

解答
  • a⑥ swoosh
  • b② beep
  • c⑧ creak
  • d⑨ whirr
  • e⑩ brr
  • f⑦ plop
  • g⑤ smack
  • h③ blink
  • i④ gobble
  • j① hiss
解説

 子どもの絵本やコミックに出てくる擬音語・擬態語をいろいろ集めてみました。日本語からの類推ができるものもありますが、なかには「え?!」というようなものもあります。⑥swooshは何かが高速でそばをかけ抜けていく音。②beepはブザーの音。⑧creakはきしる音、きしむ音です。⑨whirrは風の音やまた風邪を切る音。whirrrrrrは日本語では「びゅるるるる」という感じでしょうか。⑩brrは寒さを表し、メールやツイッターでもよく使われます。⑦plopは落下音。⑤smackは平手打ちや舌鼓の音、またキスの音も表します。③blinkは点滅する様子。④gobbleはあまり上品ではなく、むさぼり食う感じです。①hissはヘビがたてる音で『ハリー・ポッター』シリーズなどにも出てきますね。擬音語・擬態語は日本語でも宮沢賢治が新しい表現をつくり出したように、日々新しいバリエーションが生まれています。実際の絵本やコミックでもswoosh、whirrrr、hissssなどのように母音を伸ばしたり子音を重ねてより強い語感を表現したり、SMACK!!などと大文字で勢いを表したり、さまざまな工夫でより生き生きとしたことばになっています。


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